健康スペシャリストを目指す20代女子のブログ

  1. アトピーとにきび

亜鉛不足がアトピーを引き起こす!様々な病気に関連する亜鉛の効果

必須ミネラルの1つである亜鉛。

不足すると味覚障害が見られることで有名ですが、自分が味覚障害であるということは、なかなか自覚できるものではないと思います。

実際には多くの現代人が亜鉛不足であり、子供から大人まで、味覚障害が起こっている現状があります。

そして味覚障害以外にも、亜鉛不足は様々な障害を引き起こします。

そんな亜鉛の効果について、この本から学んだことをまとめます↓

アトピー、味覚異常、糖尿病、うつ病、 がん、生理痛や生理不順の原因にも

亜鉛は必須ミネラル栄養素。

現代人は必須ミネラルが全体的に不足しており、鉄の次に必要量が多い重要なミネラルです。

亜鉛不足によって起こる障害は、

  • 発育障害
  • 小人症
  • 食欲不振
  • 下痢・嘔吐
  • 皮膚のびらん・水泡
  • 皮膚炎
  • 肌荒れ
  • 脱毛
  • 性腺発育不足
  • 創傷治癒遅延
  • 味覚障害
  • 嗅覚異常
  • 精神障害
  • 妊娠異常
  • 生理不順
  • アレルギー
  • 免疫力低下
  • がん
  • 動脈硬化
  • かぜ
  • 精力減退
  • 糖尿病
  • 白内障
  • 夜盲症
  • 痴呆

など、多岐にわたっています。

亜鉛はホルモンの活性化、糖の代謝、有害金属の排出、DNAの合成、細胞の活性化など重要な働きの手助けをしているのです。

人体にある数千の酵素のうち、約300種類以上の酵素は亜鉛がないと機能できません。

また新しい細胞をつくるときに、細胞の情報を伝えるメッセンジャー(RNA)が働くのにも亜鉛が必要です。

亜鉛が不足すると正しい細胞の情報を伝えることができず、がんの原因になってしまうといいます。

 

亜鉛不足の原因の1つは添加物食品にある

現代人が亜鉛不足の原因には様々な理由が関連していますが、その1つに食品添加物があります。

これは亜鉛だけでなく、鉄などの他のミネラル不足にも関係しています。

ポリリン酸ナトリウムは食品添加物として、膨張剤、乳化剤、酸化防止剤、安定剤などに利用されてる物質で、

これがミネラルの体外への排出を促してしまうのです。

他にも亜鉛の吸収を阻害する物質として、フィチン酸や食物繊維もありますが、これらは体にミネラルを排出する負の面ばかりでなく、良い面もあるので、避ければいいというものでもありません。

つまり、亜鉛不足解消のポイントは、食品添加物を避けつつ、亜鉛をより多く摂取することになります。

 

腸が弱いアトピー体質の人は特に、亜鉛が吸収されにくい

特に腸の力が弱っている人の場合は、よりミネラルの不足が顕著になっています。

中でもアトピーの人は腸に弾力がなく、吸収力が弱い人が多いそうです。また日頃の炎症のために、たくさんの亜鉛をはじめとするミネラルを消費しています。

アトピーの子は過食する傾向にあると言いますが、その理由は栄養素が足りていないからなのです。

腸が弱っていると特に、食事からの吸収だけでは栄養素が補えません。

現在アトピーの人は不足を補うため、また妊娠授乳中の女性は、生まれてくる赤ちゃんがアトピーで困らないためにも、亜鉛を補うことが必要なのです。

 

亜鉛はたくさんとっても大丈夫?

厚生労働省は亜鉛の1日最大摂取量を30mgとしていますが、亜鉛は最適濃度の範囲が他のどの物質よりも広いといいます。

最適濃度範囲とされる亜鉛の摂取量は、なんと20mg〜200mg

このように適正範囲が広いために、取りすぎによる副作用はほとんどないのだそうです。

しかし、こちらの記事では1日100mgの亜鉛を10年摂取した男性が、前立腺癌のリスクが高まるとの報告もあるので、やはり注意が必要です。

本の著者である有沢医師は、アトピー患者に30〜90mgほどの亜鉛を、治療期間に一時期だけ投与しています。

単純にたくさんとり続ければいいわけではないということは、押さえておいた方がよさそうです。

 

亜鉛不足の解消のため、食品やサプリメントから亜鉛を取り入れよう!

亜鉛は、肉・魚介・種実・穀類など多くの食品に含まれています。

特に多いものとしては牡蠣、あわび、たらばがに、するめ、豚レバー、牛肉、卵、チーズ、高野豆腐、納豆、えんどう豆、切干大根、アーモンド、落花生などです。

ただし、現在すでに亜鉛不足に陥っている人(腸が弱い人、アトピー体質、若者など)は、体内の亜鉛量が基本的に不足しているため、食事だけで補うことは難しいそうです。

亜鉛は腸の内壁を整える作用があり、より多く摂取することで亜鉛の吸収量も徐々に上がります。

よって亜鉛不足が改善のためには、食事に加えてサプリメントで摂取するのがおすすめです。

ただし、安価なサプリメントは添加物が多量に使われていいる可能性があり、逆に健康を害すことになるので(DHCなどは)注意しましょう。

またサプリメントをとるときは、ビタミンCと一緒にとると吸収効率がより上がります。

 

亜鉛だけでなく全てのミネラルが不足している。結局はバランスが大事!

ここでは主に亜鉛不足について取り上げましたが、現代人は他のミネラルも確実に不足しています。

カルシウムやマグネシウムも不足しやすいミネラルですので、食事やサプリメントなどから日々摂取を心がけましょう。

また腸が弱い人は、腸を強くし、腸を弱める原因となっている食生活を改善することから始めると、より効果的だと思います。

 

アトピーとにきびの最近記事

  1. ステロイドで治療したアトピーは治っちゃいない~「ステロイドが体に蓄積する」は本当か?~

  2. 脱ステロイドに関する賛否両論~ステロイドはやめるべきかどうか~

  3. 亜鉛不足がアトピーを引き起こす!様々な病気に関連する亜鉛の効果

  4. アトピーもにきびも肌荒れも原因は同じだった!東洋医学の考え方・治し方

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。